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さいたま市の小学校で野草を食べた児童15人が吐き気を訴え病院搬送

http://www.fnn-news.com/headlines/CONN00092627.html

さいたま市の大砂土小学校によると、29日正午前後、総合的な学習の授業で、校内に生えていた野草をゆでて食べたり、タンポポの根をせんじて飲んだ6年生15人が、吐き気を訴え、病院に運ばれたという。

懐かしい。なんかぜんぜん変わってないなぁ。
通ってた学校だ。(卒業したのは別の学校だけど)

ここの校庭のぐるりには丸太がいっぱい挿してあって、その上をぴょんぴょん飛ぶアスレチックのような遊びや、でかい銀杏の木が植わっていて季節になると近所の人が授業している日中に集まってきて、銀杏の皮を校庭の水道で下処理して去っていって問題になって出入り禁止になったり、飼育委員になって鶏や亀やセキセイインコの世話をして、ある日鶏を散歩させていて、夕方になったんでオリに戻そうとしたら、雄鶏に膝を蹴られたのとか、亀を水槽から流しに全部出して、亀の子たわしでごしごし洗ったのとか、授業中窓の外をみていたら雹が降ってきて、外で体育をしていた児童とか走って逃げていたなぁとか、児童数が多くなって、プレハブ校舎をたてて温室状態の中で授業を受けたなあとか、いろいろ思い出すなぁ。

埼玉にいたころはよく野草を食べた。最初引っ越したころは回りが田んぼと草原で、みんなしゃがんでいるから何しているんだろうと思ったら芹を取っていた。うちも参加。それは1年くらいでブームが去り、今度は近所の人が野蒜が生えているからとろうよというのでいっしょにとる。そのそばの畑は底なし沼で、テニスをやっていてボールがそこにはいってとりに行ったとき、足が沈んでそれが張り付いているというか抜けなくてちょっと恐怖。

そうか、野草か。懐かしい。毒芹とかにでもあたったのかな。