テレビとインターネット

テレビとインターネットはとこか似ている。
◎テレビ
第一次あたらしい物好きの時代
お金持ちの中でも特に好奇心の強い人が買って近所の人に見せびらかす。
第二次街頭テレビ時代
商店街が客寄せのためにでかいテレビや複数のテレビを設置。
第三次家族で団欒時代
家族が揃って強制的に同じ番組を見た時代。
第四次個人の時代
各自がそれぞれ部屋に引きこもって自分の好きなものを見る時代
◎インターネット
第一次オタク時代
大学の学生が興味津々でいじっていた時代
第二次ビジネス時代
企業がコストダウンに有効だといってめちゃくちゃ使い出した時代
第三次家庭時代
家族で一台のパソコンを取り囲んでわいわい言いながらいじる時代
第四次モバイル時代
無線LANで各自部屋に引きこもって勝手にインターネットする時代
まあちょっと各家庭で順番が違うかも知れないけれどだいたい新技術は

オタク → ビジネスユース → 一般主婦

の順に広まっていくんだと思っている。
他の例だと計算機もそうかな。
昔は6畳いっぱいの大型コンピュータで企業がいろいろ一晩かかって計算
していたけど今は500円で家庭の主婦が買い物のお供にしている。
最近テレビに露出の多い電子ブックもビジネスからはいらないと普及に時間が
かかりそうだなと思う。
例えば小売店のPOPをワイヤレスで瞬時に書き換え可能でしかも薄いとか、
名刺型で配りまくってもらった人がその企業の最新情報を常に受け取れるとか
(どんな強力な電波じゃ?)。以前ぺらぺらの折り曲げ可能なやつを見たことが
あるけど最近でた電子ブックは厚くて重そうなのも個人向けじゃない感じ。

話が逸れたけど、インターネットとテレビはなにか似ている。
格好も狙ったのか偶然なのかそっくりだし家に遭っても違和感が無い。
面白いなと思った。