目が点

いまウイニーの裁判をやっているけれど、こんな記事がRSSで届いた。

ウイニー事件、もう一つの裁判
http://www.ofours.com/bentenkozo/archives/2006/05/post_405.html


みるとウイニーの裁判の弁護をしている弁護士が逆転裁判というゲームソフトの件でもめているらしい。


ここは猫に癒されながら、トンデモ弁護士、壇俊光氏のトンデモない言動について批評するページだにゃん。
http://wiki.livedoor.jp/doudemoiikedo/d/FrontPage



プライドの高さで迷路に迷い込んでいってしまったのでしょうか・・・。


逆転裁判というソフトは最近よく見かけるようになって、ああいうシリアスなゲームは私の好みではないのでスルーしていた。

ウイニーについてはウイニーつかったことが無いのでどこが便利でどこが不便かわからないんだけれど、なんだか今年の3月あたりから利用者が増えたとかさっきもニュースがRSSで流れてきたし、便利なんだろう。まあコンテンツを作るほうからみたら財布の底に穴が開いたようなようなもんだから目の敵にしてウイルスとか作って流しちゃったりしているのかもなぁ。(主観)とか思ったりしているので近づかない。

けれど、海外ではSKYPEが成功したり、そもそもインターネット自体軍事技術なわけで、突き詰めていえばインターネットエクスプローラだってファイアーフォックスだってオペラだってネットスケープだって・・・etc、みんな違法サイトを表示しうるという点で著作権侵害幇助になりそうだ。
いちいち技術者を逮捕していたらやっていけないというか、なぜああいう有能な人間を逮捕してしまって、国のためにひと稼ぎしようよとかいうほうに流れが行かないのかつくづく不思議だ。

まあウイニーをつくった金子さんというひとも、ちゃんと協力者を募るなり、法整備を整えるほうへ働きかけるなり、なにか必要な対策をとらずに、公衆に迷惑がかかるような感じでフリーソフトを流した点では、悪いんだろうなぁ。と思うので、ウイニーがんばれとは言えないところがなんとも。