Steinberg

Studio CaseII 解説本付きをいまイーフロストアで5月31日まで特価で販売している。

http://store.e-frontier.co.jp/camp/camp_ef_060426_sc2/index.html

おおSteinbergだ。

昔、初めて自前でノートパソコンを買った。
サンヨーのウインキーというノートで、MMX133MHz、ハードディスクはなんと2GBしかなかった。40万ちょい。
OSはWindows95で今から考えるととても動作ののろいパソコンであった。
でもDOSのテキストベース(なんとCG絵もテキストでマッピングやドットを一個一個XY軸指定)からいきなりグラフィック、写真もまんま載っちゃうよ的なすごい変化で、嬉々としていじり倒していた。

そのパソコンによって縁ができたソフトは
Shade
Adobe Premiere
筆まめVer9
そして

Steinberg CubaseVST


なんせハードディスク2Gしかないからひとつファイルを作ると外付けのMOに読み出さなきゃならないような状態だった。
日経のPCエキスポでクリエーターさんが2GBで映像30分くらいの作品ができるとか説明していたのを思い出す。
当時は2GBってすごくでかかったなぁ。いまメモリーがそんなのだもんなぁ。

毎日毎日ノートパソコンをいじり倒して、2年目のある日、パソコンがいやに熱くなっているなと思っていたら、逝ってしまった。

親父に見せたらハードディスクがいかれてるだけだから取り替えればいいみたいな感じでいわれたけれど。

4年の歳月が過ぎ。

次はコンパックでデスクトップを買った。

そのパソコンはCeleron600MHz、Windows2000にした。(いまだに現役。HDD他取り替えたけど)

Shade 
Adobe Premiere
筆まめVer9
(以上いまだに使用中)

は使えたのだが、

Steinberg CubaseVST

「この製品はWindows95でしか使えません」

という警告がでて使えなかった。

なので、デスクトップにジョイスティック用のコネクターもないことでソフトシンセをあきらめ、昔、親にピアノの練習用に買ってもらった電子ピアノがよかったローランドのハードシンセを使うようになって現在に至る。

PCエキスポでもローランドのブースとかあるとなにか演奏しているお兄さんが「職人さん」というか「玄人さん」みたいなまじめな感じでとにかく無口で一心にギターとか弾いているところとかなんか好きなんだよなぁ。




Steinbergと聞くとほろ苦くも輝いていた青春時代みたいな感じがする。

同梱の音色もよかったし、作曲しやすい感じだったな。音符の長さが棒で表示されていて伸ばしたり縮めたり自由自在なところが楽しい。エフェクトも充実していて室内から大ホールまでとかの反響音とか、ノイズを発生させるプラグインとか音を一度いれたあとでの加工の面でも強かったような気がする。WAVとMIDIをトラックにいれてミックスダウンとかもあったなぁ。あれは便利だった。ちょっとプリンターのコネクターにハードキーなる赤くてでかいものをいちいち取り付けなきゃならないのが面倒だった。(いまはUSBになってるのか。いまSingerSongWriterつかっててハードキーが不要なのでそれは便利だよなとか思っている。デスクトップもUSB穴2つしかないし。)2曲作っただけで逝っちゃったけれどもうちょっと作りたかったなぁ。

お勧め。

Studio Case II 解説本付き
http://store.e-frontier.co.jp/camp/camp_ef_060426_sc2/index.html

標準価格:OPEN 販売価格:24,800円(税込) 送料無料
市場予想価格:約4万円台後半


http://www.japan.steinberg.net/products/studiocase2/

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