OpenBSDで無線LAN

ブルートゥースで前回惨敗だったOpenBSD
買いましたよ。

BUFFALO 802.11g 無線LAN AirStation USB2.0用KEY型アダプタ WLI-U2-KG54

BUFFALO 802.11g 無線LAN AirStation USB2.0用KEY型アダプタ WLI-U2-KG54

無線LAN USB)。アマゾンで。ついでにMIMOのカードやら、(アクセスポイントは今回パス・・・)エレコムウルトラフラットギガビット対応LANケーブルやらジャンボフレーム対応ギガビットLANカードIODATAの5ポートスイッチングハブなんかをついでに買ったので大出費だった・・・。あれっMIMOのWLI-CB-G108 はアドホックできないって書いてある・・・。アクセスポイントがどうしても要るんだなぁ・・・。当分先になりそう・・・。

とりあえずWLI-U2-KG54を箱から出す。なにこれ、でかい。Bluetoothの4倍くらいありそう。
USB端子に接続。前回テキトーにアドレスを打ち込んじゃったんでDHCPにしたときの設定がわからない。もう一回OpenBSDを最初からインストールしなおす。アクセスポイントのWEPキーをはずしておく。(汗。MACフィルターしているからいいか・・・。でもセキュリティーが・・・。)インストール時にWEPキーとか指定できるといいのになぁ。っていってもWEPがそろそろ古くなってきてるから意味ないかも。
あっさり認識。あっさり接続。あっけない。
バイスはural0で認識した。
でも他のパソコンはWEPの設定してあるからOpenBSDもWEP指定したい。

また例によってあちこち書いたり引いたり検索したりして調べた結果、
hostname.ural0というファイルが/etcにできてるので、それをviで開いて


dhcp NONE NONE NONE
となっているのを

dhcp NONE NONE NONE nwid ESSID nwkey WEP
に書き換える。
ESSIDはアクセスポイントのESSID名、WEPは任意のWEPキーで16進数の場合は頭に『0x』をつける。たとえばESSIDがOpenBSD、WEPキーが12345678901234567890123456だった場合、

dhcp NONE NONE NONE nwid OpenBSD nwkey 0x12345678901234567890123456
そして、haltしてリブートするとできた。

今回はあっけなかった。Bluetoothのでこぼこ道に比べてこっちは舗装された高速道路みたいだった。寄らば大樹の陰か。やっぱりFreeBSD,LINUXWINDOWSのほうがソフトもデバイスも豊富で楽だよなぁ。使う人が多いほうがやっぱり便利になるよなぁ。でもなにか障害にぶつからないとソースから読むなんてことはないわけで、そのソースを読んだときに、ああこのプログラムはこういう風に動いているんだっていうのが理解できたときの楽しさったらない。(ちょっと上手くいくとすぐうれしくなる単純な性格)まだまだ入り口だけれど、今のところはOpenBSDにして良かったかもとか思っている。